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大阪府大阪市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装工事をレポートします。
本日は外壁目地 コーキング打ち替え工事をお伝えします！

前回の現場レポートはこちらの「大阪府大阪市　M様邸　窓まわりコーキング工事の流れ」をご覧ください。

外壁目地はなんのため？

本日は外壁目地のコーキング打ち替え工事をお伝えします。
でもちょっとその前に、外壁目地についてお伝えしたいと思います。

サイディングやALCなどのボード型の外壁材は上の写真のように目地を設けています。
これはなんのためかというと、外壁材同士が干渉しないようにするためなんです。

外壁材は熱によって膨張・収縮を繰り返し、建物の動きなども影響があります。
それらの動きに対して追従できる隙間を作る必要があるので、サイディングなどのボード型の外壁材には目地を設けています。

外壁目地 コーキング打ち替え工事の流れ

前回の現場レポートでご紹介した窓まわりのコーキングの打ち替えと基本的に流れは一緒です。
既存コーキングを剥がした後にマスキングテープで養生してからプライマーで下塗りします。
養生はまっすぐコーキングを充填できるようにするためで、外壁材にコーキングがつくのを防ぎます。

下塗りできたらコーキングを充填します。
ちなみにコーキングのことをシーリングとも呼んでいます。
どちらも同じ材料を意味しているので、紛らわしいと思うかもしれませんが、同じものと理解しておきましょう。

盛り上がっていたり、凹んでいたりすると見栄えや水の流れが悪くなりますので、最後にヘラで表面を均して仕上げます。

養生を剥がして打ち替え完了です！
コーキングのメンテナンスは10年程度が目安となりますので、外壁塗装を行うときはご一緒にご検討ください！

コーキング工事についてはこちらの「コーキング工事はなんのためにする？メンテナンスの必要性を解説！」をご覧ください。

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