下塗り材の種類は3つ!用途に合わせて選ぶのが重要です|大阪市のI様邸
投稿日:2022.9.4 更新日:2024.9.18
大阪府大阪市のI様邸にて、引き続き外壁塗装工事で行いました作業をお伝えします。本日は下塗り材の種類についてです。前回の現場レポートは外壁の下塗り作業をお伝えしました。前回の現場レポートを見ていない方は、ぜひ下のページもご覧ください。
「大阪府大阪市 I様邸 外壁塗装工事 外壁のシーラー下塗り」
【下塗りの種類は3つ】
下塗りには塗装の密着性を高めることや塗料の吸い込みを防ぐ性能があります。塗装の土台となるのが下塗りでして、下地と上塗りをつなぐクサビの役割があります。
下塗り材はシーラーとプライマー、フィラーの3つの種類があります。それぞれ塗装の密着性を向上させるのは共通ですが、各下塗り材で下地材の種類やひび割れ補修などの用途が違います。
プライマーは鉄部の錆止め材があります。塗装工事ではエポキシ系の錆止めプライマーがよく使われます。
フィラーはシーラーやプライマーよりも塗膜厚があり、弾力のある塗膜を形成します。モルタル外壁などひび割れを起こしやすい外壁に使うことが多く、追従性を持たせてひび割れを防ぎます。
こちらの「塗料について」もご参考ください。
【下地と相性の良い下塗り材を使うことが大切】
各下塗り材は下地との相性があります。サイディングの場合は熱を溜める性質があるため、弾性塗料であるフィラーを塗ってしまうと塗膜が膨れてしまいます。下塗り材だけでなく、上塗り材もそうですが、塗料には適用下地がメーカーから施工マニュアルで指示されていますので、施工マニュアルに沿って材料を選ぶことが大切です。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。次回も工事で行った作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください!
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