外壁塗装ブログ

屋根カバー工事をオススメする理由

投稿日:2020.7.31  更新日:2023.10.31

屋根は建物の主要な構造体。もし、屋根に不具合が会った場合、その被害は建物全体に被害が及ぶことだってあります。それくらいに大事な部材なので、しっかりメンテナンスを行っておきたいですよね。

屋根はこのようなメンテナンスがあります。

 

・屋根塗装

・屋根板金工事

・屋根葺き替え工事

・屋根カバー工事

 

本日はこのメンテナンスの中で「屋根カバー工事」を中心に解説していきたいと思います。屋根カバー工事は屋根葺き替えよりも安いコストで屋根を新しくできるため、よく採用されます。

そこで、ここでは屋根カバー工事をオススメする3つの理由をご紹介いたします!

 

【屋根カバー工事とは?葺き替えとなにが違う?】

屋根カバー工事をオススメする理由

屋根カバー工事とはどんな工事か葺き替えと対比して違いを見てみましょう。

 

屋根カバー工事:元々の屋根の上に新しい屋根を被せる工法

屋根葺き替え工事:元々の屋根を解体して、そこから新しい屋根を葺く工法

 

2つの工法を見ると決定的に違うことがありますよね。屋根カバー工事は元々の屋根を残す、屋根葺き替え工事は元々の屋根を解体する、つまり、屋根を残すか、残さないかが大きな違いです。この違いが一体どう変わってくるのかというとこちらをご覧ください。

 

・作業手間や廃材処分費など負担するコストが変わる

・作業手間が違い、工事にかかる日数が変わる

・屋根の重さが変わる

・補修など手を加えられる範囲が変わる

 

このような違いは、メリット・デメリットが各工法で働きます。今回は屋根カバー工法を中心に解説いたしいます。

 

屋根葺き替え工事はこちらの「屋根葺き替えをオススメする理由」をご覧ください。

 

それでは、次に屋根カバー工事をオススメする理由をお伝えします。

 

【屋根カバー工事をオススメする3つの理由】

屋根カバー工事をオススメする理由

屋根カバー工事をオススメする理由はこちらの3つがあります。

 

理由①:廃材がほとんどでない

理由②:工事期間が短い

理由③:コストを抑えて屋根を新しくできる

 

これらの3つの理由を具体的に解説いたします!

 

【理由①:廃材がほとんどでない】

屋根カバー工事で解体するのは「雪止め」「棟板金」「雨押さえ(下屋がある場合)など屋根を葺くときに干渉するものです。

葺き替え工事と比べると屋根カバー工事は解体が最小限なため、工事で発生する廃材はかなり少ないです。

 

【理由②:工事期間が短い】

屋根カバー工事の工程数は、葺き替え工事よりも少なくなります。よって工事期間にも差がでます。

 

【屋根カバー工事】 【屋根葺き替え工事】

1:足場設置

2:屋根板金などの解体

3:ルーフィング敷設

4:屋根材設置

5:屋根板金取り付け

6:シーリング防水処理

7:最終点検

8:足場解体

9:お引渡し

1:足場設置

2:屋根解体

3:野地板増し張り

4:ルーフィング敷設

5:屋根材設置

6:屋根板金取り付け

7:シーリング防水処理

8:最終点検

9:足場解体

10:お引渡し

 

上記の表のように屋根カバー工事のほうが工程数が少ないです。屋根カバー工事にかかる日数はおおむね7〜10日、葺き替え工事にかかる日数は14〜20日ほどです。

 
【理由③:コストを抑えて屋根を新しくできる】

前述したとおり、屋根カバー工事と葺き替え工事は、解体する量に差があります。葺き替え工事は「屋根板金全般」「屋根材」「ルーフィング」など野地板(屋根下地)以外はほぼすべて解体します。

 

解体する量がまったく違うため、当然廃材に掛かる処分費に差がでます。アスベスト含有スレートは、ノンアスベストスレートよりもさらに廃材処分費が高くなりますのでご注意ください。また、作業にかかる手間も屋根カバー工事のほうが少ないため、葺き替え工事よりもコストを抑えられます

 

【屋根カバー工事のデメリットも押さえておきましょう!】

屋根カバー工事をオススメする理由

ここまで屋根カバー工事をオススメする理由をお伝えしましたが、デメリットもちゃんと押さえておきましょう。屋根カバー工事のデメリットは、屋根が二重になることです。

 

屋根が二重になるということは、屋根が重くなるということでして、耐震性の低下が懸念されます。屋根カバー工事をお考えの方は、その工法で工事しても耐震性に影響がないか確認しましょう。

 

また、屋根カバー工事は劣化が進んでしまっていると雨漏りを起こすリスクがあるため施工できません。下地の腐食やすでに水が入っている場合は、葺き替え工事を行ってください。

 

屋根カバー工事のデメリットをまとめますと、

 

・屋根が重くなり、耐震性の低下が懸念される

・劣化が激しいと施工できない

 

となります。

 

屋根は目視で確認できる場所にありませんから、かならず専門業者に屋根の状態を見てもらって、適切な方法で工事をしてもらってください。ドクターホームズは無料で建物診断を行っております。これから屋根工事をお考えの方や屋根の状態が気になっている方は、診断いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

 

【屋根カバー工事がオススメな人】

屋根カバー工事をオススメする理由

屋根カバー工事は、元々の屋根を残して、その上に新しい屋根を被せる工法です。

 

この工法は、

 

・コストを抑えて屋根を新しくできる

・工事日数が短い

 

というメリットがあります。

 

屋根カバー工法は下地の補強ができないことや建物への負担が増すことが懸念されますが、それさえ問題がなければ、コストを抑えて屋根を新しくできます。

 

とくに引っ越しや家の建て替えをご計画されている方、そこまで長く保たさなくてもいい方に屋根カバー工事はオススメです。

 

“mu”

 

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