大阪府摂津市の外壁塗装店【ドクターホームズ】屋根塗装、雨漏り修理などの無料見積もり。吹田市・寝屋川市・豊中市・茨木市、火災保険修繕も対応

外壁塗装の見積もりを渡されたときに「え！どんなことが書いてあるの？」と驚いた方もいるのではないでしょうか。外壁塗装はそう何回も行うものではありませんから、工事や見積もりに慣れている方はほとんどいないかもしれません。

 

外壁塗装はトラブルも多く発生し、失敗してしまった、後悔している、という声も多く聞きます。工事の仕上がりに満足するためには、工事を始めるよりももっと前の見積もりの段階で決まります。信頼できる業者を選別するには、見積もりの見方を知っておく必要があります。

 

見積もりに書かれていることがちゃんと理解できれば、真面目に工事をしてくれる業者か判断ができますし、あまりに相場から離れた金額で工事をしてしまうこともありません。

 

今回は見積もりに書かれていることを理解しておく理由と必ずチェックが必要な内訳、見積もりの内訳例などをご紹介したいと思います。

 

【見積もり内容を理解しておく大切さ】

外壁塗装にかぎらず、建物のメンテナンス工事はたくさんの専門用語が出てきます。

 

業者はできるだけ専門用語を使わずにわかりやすく説明すると思いますが、お施主様も工事についてある程度の知識は持っておくことが大切です。

 

見積もりに書かれていることがわからなければ、業者の言っていることを鵜呑みするしかありません。真面目に信頼できる業者にあたればいいですが、中には手抜き工事をする悪徳業者もいます。

 

見積もりが見れなかったり、内容を理解できなかったりすると、信頼できる業者か見極めることも困難です。

 

見積もりにどんなことが書かれているか読み取ることができれば、業者が説明している内容もすっと頭に入ってきます。

 

見積もり内容を理解できれば以下のメリットがありますので、必ず見積もりに記載されている内容を理解しておきましょう。

 

【見積もり内容を理解するメリット】

・業者の説明がわかる

・手抜き工事を防げる

・必要な工事と不要な工事がわかる

・トラブルを回避できる

・妥当な金額で工事ができる（工事内容を理解していれば、より正確な比較ができるということ）

・相場がわかる

 

【必ずチェックしたい4つの内訳】

見積もりには必ずチェックしておきたい内訳があります。その内訳は以下の4つです。

 

【必ずチェックしたい見積もりの内訳】

・工事内容

・使用する材料やメーカー

・工事範囲

・単価と工事金額

 

それでは各内訳についてご説明していきます。

 

【工事内容】

見積もりはどんな工事をするか書面で表すもの。どんな工事をするか提示する大事な書類です。外壁塗装は、塗装回数や下地処理など大事な工程があります。　

 

その大事な工程が見積もりに記載されていないと、下地処理をしてくれるのか、ちゃんと必要な回数分の塗装をしてくれるのかなどがわかりません。

 

どれも塗装の耐久性に関わってくることなので、必ず工事内容をチェックしましょう。

 

下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

 

【使用する材料やメーカー】

どんな塗料を使うのか、どこのメーカーの塗料を使用するのか、工事で採用する材料の種類も見積もりに書かれていることが大切です。

 

曖昧な見積もりだと材料名やメーカー名が書かれていないことがあります。塗料の種類で耐用年数は大きく違ってきます。耐用年数はメンテナンスサイクル（将来的に必要な工事の周期）に関わり、何年単位で工事が必要か目安になります。

 

また、鉄部や木部など素材の種類で対応する塗料が変わるため、使用する材料が適切かどうかも判断できる見積もりであることが望ましいです。

 

塗料についてはこちらから

 

【工事範囲、塗装する場所】

塗装工事は外壁や屋根ばかりに意識が向いてしまいますが、他にも破風板や軒天井、雨樋などの付帯部の塗装も必要です。塗装箇所は建物によって違い、テンプレート的なものはありません。

 

見積もり漏れの原因となりますので、自分でも塗装する場所を把握しておくことが大切です。

 

塗装工事では、塗装する範囲は㎡（面積）やm（長さ）で記載しています。塗装範囲は数量に書かれ、それを単価で乗じて（掛け算）工事金額が算出されます。

 

相見積もりの時は数量や単価などを見て比較しましょう。

 

総合金額は一緒でも数量や単価がバラバラでは、何を根拠にして金額を出しているのかわかりません。

 

もしかすると面積の測り方がいい加減な場合もあります。ほんの少しの違いならともかく、何十㎡も違いがあったら、さすがにおかしいことです。

 

また、一式工事と大雑把な書かれ方もあります。諸経費など数量で表せない金額は一式としているのが一般的ですが、外壁塗装など数量と単価で算出できるところも一式と記載している見積もりは注意しましょう。

 

付帯部についてはこちらの「外壁と一緒に付帯部も塗装しましょう！付帯部の種類と塗装する必要性を解説」をご覧ください。

 

【単価と工事金額】

ここが一番気になる方も多いはず。見積もりをもらったら、まずは金額をチェックしますよね。

 

前述しましたが、工事金額は施工範囲に単価を乗じて算出します。

 

見積もりの内訳はできるだけ細かく書かれているのが理想です。

 

施工範囲と単価がちゃんと記載され、それを基に工事金額を提示している見積もりを選びましょう。

 

見積もりの中には一式工事と書いてあるだけで、数量や単価を省いて工事金額を提示するものもあります。

 

これだとどこまで工事をしてくれるのか、相場から逸脱していないかなどが判断できません。

 

諸経費など数量で表せないものは一式で書かれていることが多いですが、塗装工事など施工に関わる工事も一式で記載している場合は注意が必要です。

 

ただし、短期間の工事は、1日分の人件費を基に金額を算出するため、一式工事で記載されています。

 

塗装工事など1週間以上の工事は基本的に面積と単価で工事代を算出しますので、単価や数量、工事金額の関連性がわかる見積もりであるかチェックしましょう。

 

業者選びについてはこちらの「塗装屋選びに失敗しないために」もご参考にしてください。

 

【外壁塗装の内訳を見てみよう！】

工事内容	数量	単位	単価	金額
外壁塗装工事
仮設足場	〇〇	㎡	〇〇	￥○〇〇
高圧洗浄	〇〇	㎡	〇〇	￥○〇〇
外壁下塗り（日本ペイント：パーフェクトフィラー）	〇〇	㎡	〇〇	￥○〇〇
外壁中塗り・上塗り（日本ペイント：パーフェクトトップ）	〇〇	㎡	〇〇	￥○〇〇
コーキング工事（オート化学工業：オートンイクシード）	〇〇	m	〇〇	￥○〇〇
付帯部塗装工事
雨どい塗装（SK化研：クリーンマイルドシリコン）	〇〇	m	〇〇	￥○〇〇
軒天井塗装（日本ペイント：ケンエースGⅡ）	〇〇	m	〇〇	￥○〇〇
破風板塗装（日本ペイント：ケンエースGⅡ）	〇〇	m	〇〇	￥○〇〇
養生・諸経費	1	式	〇〇	￥○〇〇
			税抜き	￥○〇〇
			消費税	￥○〇〇
			総額	￥○〇〇

 

見積もりの書き方は業者によって違いますが、共通して言えることは、できるだけ詳しく書かれていることです。工事の内訳が曖昧な見積もりにはご注意ください。

 

工事の流れや工程についてはこちらから

 

【見積もりの他にアフターフォローや保証の確認も大事！】

ここまで見積もりの見方などについてご説明させていただきました。見積もりは「こんな工事をしますよ」と書面で提示しています。

 

そのため、基本的に見積もりに書かれていないことは工事をしてくれない可能性だってあります。

 

工事をすると思っていたら見積もりに書いてなくて追加料金が発生した、なんてことがあったら大変です。見積もりで確認できれば、トラブルを未然に防げます。

 

疑問や不明点など、少しでも気になるところがあったら業者に指摘して、見積もりを作り直してもらうか、詳しい説明をもらいましょう。

 

また、見積もりの他に工事後のアフターフォローや保証も確認しておくことをおすすめします。

 

工事は1回行って終わりというわけではありません。十数年後にまたメンテナンスが必要になり、その間に不具合やトラブルなどが起きないわけではありません。そんな時にすぐに対応してくれる業者がいると大変に心強いものです。

 

工事後もお住まいのサポートをしてくれるのか、万が一の時に保証があるのか、必ず確認しておきましょう。

 

ドクターホームズは工事後もお客様が安心して過ごしていただけるように、アフターサポートと保証制度を充実させています。

 

詳しくは下のページでお伝えしておりますので、良ければこちらもご覧ください。

 

「安心の定期訪問サポート」

 

「安心の保証制度」

 

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