外壁塗装がはじめての方へ

投稿日：2018.10.18 　更新日：2024.9.29

外壁塗装が初めての方は、お問い合わせするのも不安と感じている方が多いのではないでしょうか？「しつこく営業されるのではないか」「どんなふうに伝えたらいいか分からない」「断りを入れるのに躊躇する」などなど、気になることはたくさんあるかと思います。

当社ではお問い合わせ時にお客様からお話をお聞かせいただき、どのような状態か、どんな対応が必要かなどをお伝えさせていただいております。この時にうまく伝えられなくてもこれまでの経験からある程度推察してお伝えさせていただきますのでご安心ください。

また、現地調査やお見積りは無料で行なっております。お客様のご自宅にお伺いして、実際に建物の状態を見てもらいながら劣化症状や必要な工事などを詳しくご説明いたします。これからお住まいのメンテナンスをお考えでしたら、まずは出張⾒積や無料診断をご利⽤下さい。

外壁塗装や屋根塗装を行う一番の目的は「建物を保護するため」です。雨や風、太陽の紫外線。車の排気ガスなど建物は常にダメージを負っています。外観で現れないと中々動き出しにくいかもしれませんが、汚れの目立ち、色褪せ、コケの繁殖などが出てきましたら、そろそろ塗り替えの時期にきていると思っておきましょう。

塗装などのメンテナンスを怠ってしまうとクラックや木部の腐食、鉄部のサビ、屋根材の破損などを被るかもしれません。放っておく期間が長いほど被害が拡大し、最悪は雨漏りや外壁の崩落などの取り返しのつかない被害を受けてしまうので、タイミングよくメンテナンスを行うことが大切です。

適切な時期にメンテナンスを行うことは、工事費の負担も軽くします。最近では高機能な塗料も普及し、遮熱塗料や断熱塗料は光熱費の節約も期待できます。ぜひ、メンテナンス時はお住まいの外観や機能性を見直してみませんか？

経年劣化はどうしても避けることができません。住宅の寿命は30年ほどが平均とされていますが、これも定期的にメンテナンスを行なっての年数です。はじめに出てくる症状が、色褪せや汚れの目立ちです。外観の変化は塗装を考えていただく大事なサインでして、美観性を保つことは建物を風雨などから守ることにも繋がります。

外壁だと視界に入りその状態の変化に気づきやすいですが、屋根に関しては外壁以上に気をつけなければなりません。目視できないところなので、いつの間にか屋根が剥がれていたり、苔がびっしりと生えてしまっていたりすることがあります。雨漏りなど大きな被害を受けてから対処するのは遅く、修理費の負担も大きくなってしまうため、劣化が進行する前に点検とメンテナンスを行えるようにするのが理想です。

塗装で遮熱性能や断熱性能などを向上させることができ、汚れが気になっている方は、低汚染性の塗料で塗装すると長く美観性を保つことができます。長寿命で塗装サイクルの長い塗料も続々と登場しておりますので、今以上に快適なお住まいに改善することも可能です！

美しい外観へ
イメージチェンジ

Before
After

塗り替えでお住いのイメージチェンジ!
色々なパターンをご提案します!

せっかく塗装をするのですから、今までとは違う外観に生まれ変わらせることも可能です。豊富なカラーバリエーションがありますから、きっとお好みのデザインも見つかるはずです。選べる色はたくさんありますので、どれにしたらいいか迷いやすいもの。

完成した家を見られるのならいいですが、どうしてもイメージ頼りになってしまいます。ですが、当店ではこれまでの多くの施工実績をお見せして、お客様のイメージに合うものをご提案させていただきます。カラーシミュレーションも実施しておりますので、色を選ぶときはぜひご利用ください。

耐久性向上・防水性もアップ

塗り替えは痛みの原因となる「防水効果」を
蘇らせ家の老化を防ぎます。

塗装は防水効果を保つ大事な役割があります。その塗装が摩耗すれば雨水が浸透しやすくなり、放っておくほど被害を拡大させて大きな被害へと発展させてしまいます。汚れや苔などが付着するようになると保水性が強まり、外壁や屋根に直接ダメージを与えるようになります。ひび割れや塗膜剥離などは、汚れなど有機物が付着することが一つの原因です。

「色が褪せてきたな」「汚れが目立ってきたな」と感じたら外壁を触ってみてください。もし、粉状のものが手につけばチョーキング現象が起きている証拠で、塗り替えが必要な時期にきています。チョーキング現象とは、紫外線などが原因して、塗膜の樹脂が破壊され、顔料が表面に浮き出てくる現象のことです。そのまま放っておくと、次はクラックや塗膜剥離へと劣化を進めますので、塗装が必要なサインを見逃さないようにしましょう。

断熱・遮熱効果

夏の暑さ、冬場の寒さを軽減！

遮熱塗料や断熱塗料はどちらも室内環境を改善できる効果が期待できます。「夏になると温度が上がって部屋が暑い」「冬は暖房をつけても温まるのに時間がかかる」このようなお悩みがある方におすすめです。遮熱塗料や断熱塗料を取り入れることで、光熱費も節約できるかもしれません。

断熱と遮熱の違い

断熱	熱の伝わりを遮断する性能のことです。断熱性が高くなれば、熱の流出入が少なくなり、室内の温度変化が少なくなります。また、結露を軽減する効果もあります。

遮熱	熱を反射する性能のことです。太陽の近赤外線を反射することで、熱の吸収量が少なくなり、屋外からの熱の影響を軽減できます。夏に効果を発揮する性能でして、エアコンの効率が良くなり、電気代の節約に繋がります。

汚れにくい家に！

汚れがつきにくい=家の寿命が延びる！

低汚染塗料は汚れがつきにくい特徴があります。長く美観を保ちたい方は、ぜひ低汚染性の塗料をお選びください。親水性とは水に馴染みやすい性質のことで、汚れがついてもその下に水が流れ、汚れを浮かして雨水と一緒に洗い流すセルフクリーニング機能が備わっています。美観を保てるということは、外的な劣化要因に対しても強い耐性があり、耐用年数も長くなっています。