大阪府摂津市の外壁塗装店【ドクターホームズ】屋根塗装、雨漏り修理などの無料見積もり。吹田市・寝屋川市・豊中市・茨木市、火災保険修繕も対応

大阪府摂津市にて、外壁塗装の現場です。

 

今回は、シーリング工事の様子についてお伝えします。

 

シーリング工事は塗装工事につきものです。

新築から数年経ち、最初に傷んでくるのがシーリングだからです。

 

建物を建てた際にできる隙間という隙間にシーリングは施してあります。

外装だとサイディングボードの継ぎ目や、サッシ周り、

屋根の棟板金の隙間などに弾力あるゴム状の材料(シーリング材)を充填します。

そうする事で隙間から雨水が侵入するのを防いでくれます。

 

また、ブニブニとした弾力性のある素材なので、

地震などの揺れに対して緩衝材の役割もあります。

 

シーリングは約4～5年程で劣化し始め、

硬くなったり亀裂が入ってしまい、役割を成す事ができなくなってしまいます。

 

今回施工させていただいたお宅のシーリング材も硬く、隙間ができていました。

 

まずは古いシーリングを撤去します。

写真右側のベロ～っと剥がしているのが古いシーリングです。

 

 

剥がし終えた状態はこんな感じです。隙間の周りにマスキングテープを貼って養生します。

 

 

続いてプライマーを塗布し、接着力を高めます。

 

 

シーリング材には超高耐久のオートンイクシードを使用しました。

オートンイクシードを充填し、ヘラで均してマスキングテープを剥がしたら完了です。

「オートンイクシード」の紹介ページはこちらです。

 

 

こちらの「下地調整の重要なポイント1　コーキング処理」のページでも、

シーリング(コーキング)について詳しくご案内しています。

 

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