サッシなどのケレン作業と塗装しない部分に養生を行いました|大阪市の塗装現場の様子
投稿日:2021.10.23 更新日:2024.9.9
本日の現場レポートは引き続き大阪市西区の現場の作業をご紹介します。
今回は付帯部の水切りや天井の塗装作業をお伝えしたいと思います。
当社は建物のメンテナンス工事を承っておりますので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
当社が対応している工事についてはこちらの「事業内容」をご覧ください。
水切りの塗装
水切りはサッシや外壁、幕板などの装飾材などの取り合いに取り付けられています。
水切りの目的は屋内に水が入ってこないようにすることです。
外側からでは見えないですが、水切りはL字の形をしていて立ち上がっているところは外壁の下にまで伸びています。
外壁の下に水切りの立ち上がりがあることで、伝ってくる水が壁内にまで入ってくることはなく、外にちゃんと水を流してくれます。
塗装をするときはケレンを行なって塗布面の密着性が良くなるように下地処理をしておきます。
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
下地処理後は下塗りの錆止めを塗布し、仕上げ剤で塗装をして仕上げます。
水切りは普段はあまり目に入らない部材かもしれませんが、建物にとって重要な部材です。
年数が経つと塗装も色あせてきますので、外壁塗装の時は一緒に水切りも塗装しましょう。
塗装箇所は見積もりに記載されていますので、工事を行う前によく内容を確認しておくことをお勧めします。
見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。
天井の塗装
続いて天井の塗装です。
塗装を行う前にまわりを養生します。
養生をしておけば余計なところに塗料がつかず、後で清掃する手間が減ります。
また、塗装したところに他の塗料がついてしまうと仕上がりが悪くなってしまいますので、施工したところもちゃんと養生をしておくことが大切です。
埋め込み照明はマスキングテープを貼って養生しました。
養生は塗装工事の基本です。
こちらの「塗装工事の流れ」でも養生のことについて触れていますので、良ければこちらもご覧ください。
天井はどんな状態か意外と気がついていないものです。
内装クロスでもそうなんですが、壁の汚れや傷はすぐに目に入って気がつくのですが、天井は意識してないとあまり見ないのかもしれません。
当然天井も風雨にさらされていますので、汚れが付着し、痛みも出ています。
湿気がこもりやすい場所だとカビが生えてしまうこともありますので、しっかり対策しておくことが大切です。
塗装する際は通気性が良くなるように透湿性の性能を持った塗料で塗装をしてもいいかもしれません。
塗装する環境や素材に適した塗料で塗装することが大切ですので、塗装箇所ごとに最適な塗料を選ぶことをお勧めします。
塗料のことをもっと知りたいという方はこちらの「塗料について」をご覧ください。
塗料はいろいろな種類があり、建物のことも考慮して選ぶ必要があります。
なかなかどの塗料がいいか判断がしづらいかと思いますので、塗料選びに迷われている方はぜひ当社にご相談ください。
無料で建物診断を実施しておりますので、お客様の建物に最適な塗料や工事プランをご提案させていただきます。
無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。
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