大阪府摂津市 外壁塗装工事 庇の下地処理〜下塗り〜中塗り〜上塗り
投稿日:2021.11.15 更新日:2022.4.18
大阪府摂津市の外壁塗装工事の現場にて庇の下地処理〜下塗り〜中塗り〜上塗りを行いました。
庇は建物にある小さな屋根のことで、霧よけとも呼びます。
庇はトタンが張られていて、経年劣化で色褪せてきますので、外壁塗装を行う際は一緒に塗装をしてあげましょう。
それでは本日行いました庇の塗装作業をご紹介していきます!
【庇の下地処理〜下塗り〜中塗り〜上塗り】
庇の塗装も下地処理は欠かせません。
上の写真は研磨材でケレンを行なっているところです。
塗布面に汚れや古い塗装が残っていると塗料は密着しにくくなります。
はじめのうちはきれいでも、短い期間で塗装が剥がれてしまったら意味がありません。
塗装工事は決して安い金額でできるものではありませんから、それこそ長く保ち続けてくれることが望ましいです。
塗装は永続的なものではないので、いずれは再度塗装が必要になりますが、一般的に10年ほどは塗装を保たせることができます。
2、3年で塗装が剥がれてしまうのは、作業のどこかで手抜きをしていたり、適切な施工がされていなかったりする可能性があります。
下地処理は塗装の耐久性に深く関わることで、長持ちする塗装に仕上げるためにも念入りに行なわれていることがとても大切です。
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
次に下塗りです。
下塗りは鉄部ですので錆止めを塗りました。
付着力を上げる効果もありますので、この後に塗装する仕上げ剤が剥がれにくくなります。
最後に仕上げ剤で塗装です。
仕上げ剤の塗装は、中塗りと上塗りの工程です。
塗装工事の工程についてはこちらの「塗装工事の流れ」をご覧ください。
上塗りを行い、メーカーが推奨する塗膜厚を確保できていれば塗装は完了です。
【下塗り剤と上塗り剤の目的】
よく塗装は3回塗ることが大事と言われています。
この3回の塗装は同じ塗料が使われていると思うかもしれませんが、1回目は下塗り剤、2回目と3回目は仕上げ剤を塗っているため、同じ塗料を使っているわけではありません。
下塗り剤と仕上げ剤はそれぞれ目的が違い、下塗り剤は下地と塗料の密着性を高めるもの、仕上げ剤は色付けと汚れのつきにくさなどの付帯性能を保つもの、となっています。
仕上げ剤の性能は塗料の種類によって違い、前述した汚れのつきにくさの他に防藻性、防カビ性、遮熱性、断熱性などいろいろあります。
塗料の性能が外壁の耐久性や汚れにくさに関係してきますので、、外壁塗装をする際はどんな塗料で仕上げるかこだわって選びましょう。
塗料の詳細はこちらの「塗料について」をご覧ください。
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