バルコニーのある生活は快適!後付け設置も可能!メリット・デメリットご紹介!
投稿日:2022.10.31 更新日:2022.11.1
目次
普段なにげなく使っているバルコニー(ベランダ)。洗濯物や憩いの場として活用できますので、あると便利ですよね。バルコニーやベランダは屋外にあり、雨ざらしになるため、定期的にメンテナンスをしないと雨漏りしてしまいます。
なにかと手入れに大変なバルコニーですが、耐久性の高いアルミ製のバルコニーを後付けできるのはご存じですか?
お住まいの中にはバルコニーやベランダがないところもあるかと思います。また、メンテナンスが大変でなんとかしたいと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は後付けのバルコニーがおすすめですので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
今回はバルコニー(ベランダ)のある生活の快適性や後付けバルコニーのメリット・デメリットなどをご紹介します!
【バルコニー(ベランダ)のある暮らしは快適!】
バルコニーやベランダは洗濯物を干すスペースとして活用しているのが一般的かと思います。
もちろん用途はもっともっと幅広く、バーベキューなど休日の憩いの場として、緑豊かな空間づくりにガーデニングスペースとして、小さな子供がいるご家庭なら子供の遊びスペースとして、などなどバルコニーやベランダはさまざまなことで活用できます。
2階リビングなら窓を開けるとバルコニーと空間が一体になり、奥行きが生まれ、広々とした空間を設けることができます。バルコニーやベランダがあると、毎日の生活が快適になります。
【バルコニーとベランダの違い】
ご説明の中でところどころバルコニーとベランダの両方の言葉が出てきたかと思います。バルコニーとベランダは一般的な見方だとほとんど同じものとして扱われているような気がしますが、正しくはちゃんと区別がされています。
バルコニーとベランダの違いは屋根の有無で分けられ「屋根がないのがバルコニー」「屋根があるのがベランダ」です。
しかし、戸建ての場合だと新築時はバルコニーでも後から屋根を付けることができますので、定義上ではベランダになります。そう考えると少し曖昧なところがあり、混同されやすいかもしれませんね。
【バルコニー(ベランダ)は後付けができる!】
お住まいの中にはバルコニーを設けていないところもあるかと思います。(以下からバルコニーで統一します)新築時にバルコニーを作らなかったら、ずっとこのまま、と思うかもしれませんが、エクステリアメーカーから後付けのバルコニーが販売されており、後から設置可能です。
下屋根があるお家や柱を設置できるスペースが限られているなど様々な立地条件に対応し、リフォーム商品としての柔軟性があります。1階の掃き出し窓に取り付けることも可能で、テラスやウッドデッキのような活用の仕方もできます。門扉付きもありますので、ペットのいるご家庭にもおすすめです。
ほとんどの新築戸建てのバルコニーは造作で作られています。造作のバルコニーは雨が染み込んでこないように防水が施されているため、定期的にメンテナスをしなければいけません。
後付けのバルコニーなら耐久性の高いアルミを使用していますので、メンテナンス性にも優れています。造作バルコニーでも不便はないかもしれませんが、後付けバルコニーにするメリットはたくさんあります。まずは造作のバルコニーのメリット・デメリットを見て見ましょう。
【造作バルコニー(ベランダ)のメリット・デメリット)
メリット | デメリット |
・外壁と同じ素材で作るため一体感がある ・好みのデザインにできる ・新築時に計画するため、法規上で問題が出ない ・用途に合わせて大きさを決めれる |
・定期的に防水や塗装などのメンテナンスが必要 ・劣化が進むと雨漏りのリスクが高くなる ・被害が広がると耐震性の低下など建物の寿命に影響する ・メンテナンスコストが掛かる |
【定期的に防水工事を行う必要がある】
バルコニーは屋外にあるため、雨ざらしになります。床は水に濡れて染み込んでいかないように防水がされています。防水工法はいろいろな種類がありますが、住宅によく採用されるのはFRP防水です。
施工されている防水は、経年劣化してくるため、定期的にメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ってしまうと雨漏りを引き起こすリスクが高くなりますから、劣化を放置せず適切なタイミングでメンテナンスしなければいけません。
ドクターホームズは防水工事を承っております。なにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
【後付けバルコニーのメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・希望のサイズを選べる ・様々な立地条件に合わせられる ・メンテナンスがしやすい ・スタイリッシュなデザイン ・雨漏りしにくい |
・造作バルコニーは解体が必要 ・劣化が進んでいる場合は補強工事が必要 ・建蔽率や容積率などの規制がある ・条件によっては確認申請が必要 |
【面積に注意!確認申請が必要になるケース】
後付けバルコニーを検討する場合、注意しておきたいのが建ぺい率や容積率です。建物は土地ごとに建築可能な規模が建築基準法により定められています。バルコニーの場合、建物の張り出しから1mを超える部分は建築面積に含まれます。面積が増えることで建ぺい率や容積率を超える可能性があり、事前に設置可能か確認が必要です。
また、バルコニーの設置は増築にあたります。以下の要件に該当する場合は建築確認申請が必要です。
【建築確認申請が必要になるケース】 |
・10㎡以上の増築 ・防火地域または準防火地域の建物 |
建ぺい率や申請などは専門的な計算、申請作業が必要になりますので、専門業者に書類作成や手続きを依頼する必要があります。
【造作バルコニーからのリフォームは解体が必要】
造作バルコニーから後付けバルコニーにリフォームする場合は解体が必要です。その分の費用は掛かってしまいますが、床はデッキになりますので、その後の防水工事はなくなり、メンテナンスがしやすくなります。
造作バルコニーから後付けバルコニーへのリフォームは下の現場レポートでご紹介しておりますので、工事をご検討している方はぜひこちらもご覧ください。
「大阪府大阪市 I様邸 外装工事 外壁下地組み〜モルタル塗り」
「大阪府大阪市 I様邸 外壁塗装工事 新規バルコニー後付け設置 外装工事はおまかせください!」
【リフォーム工事をお考えの方はドクターホームズにお任せください!】
リフォーム工事はわからないことが多いかと思います。気になることやご不明な点、不安なことなどご相談にのりますので、遠慮なくご質問ください。
後付けバルコニーは耐久性の高いアルミを使用し、定期的に防水工事をする必要もありません。雨漏りのリスクも軽減できますので、ぜひ後付けバルコニーリフォームをご検討してみてください!
ドクターホームズは無料で建物診断を実施しております。お家のことでお困りのことがございましたら、ぜひご利用ください!
無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。
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