シーラーの重要性とは?|摂津市外壁塗装現場の施工前の状態と下塗り作業
投稿日:2021.12.3 更新日:2024.9.17
大阪府摂津市の現場にて本日は施工前の状態と外壁塗装の下塗りをご紹介致します。
ご依頼いただいたお家の外壁はモルタルで施工されています。
モルタルは吸水性がありますので、塗装をして防水しておかないと水が染み込んでしまいます。
塗装は経年劣化をしてきますので、建物を長持ちさせるためには定期的に塗装が必要になります。
施工前は塗装の劣化によりチョーキングや色あせが出ている状態でした。
これから塗装を行なっていきますが、まずは周りを汚してしまわないように養生をしておきます。
養生についてはこちらの「塗装工事の流れ」をご覧ください。
【外壁塗装の耐久性を決める下地処理】
塗装は下地処理を念入りに行なっておくことが大切です。
塗装が下地に密着していなければすぐに剥がれてしまい、塗装をする意味がありません。
塗装をした後すぐに下地処理が適切に行われていたかどうか判断できないのが厄介なところですが、短い期間で剥がれてしまうようならば、それは下地処理が甘かったのか、もしくは間違った施工をした可能性が高いです。
下地処理は塗装の耐久性を左右しますので、これから塗装をされる方は下地処理の重要性を知っておきましょう!
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
【外壁塗装の下塗り シーラー塗布】
下地処理後は下塗りです。
下塗りにはシーラーを塗布しました。
シーラーは塗料の密着性を高めるのと仕上げ剤の吸い込みを防ぐ役割があります。
下塗りは必要な塗膜の厚みがありますので、規定通りの厚みになるまで塗り重ねていきます。
それでは本日ご紹介する作業はここまでです。
次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください!
当社は建物のメンテナンス工事を承っておりますので、メンテナンスの際はお気軽にご相談ください。
対応する工事内容についてはこちらの「事業内容」をご覧ください。
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