外壁塗装ブログ

外壁塗装をご検討していただく劣化症状を解説

投稿日:2023.11.29

大切なお住まいを維持していくためには、定期的に塗装を行う必要があります。

お住まいのメンテナンスを考える時に、いつ外壁塗装をすればいいか分かりませんよね。

外壁塗装を考えていただくポイントは2つあります。

 

1つ目は「年数の経過」です。

一般的に外壁塗装は10年サイクル(2回目以降は塗料の性能)で行われます。

 

そして2つ目は「劣化症状」です。

建物は風雨や太陽光などにさらされて、年数の経過とともにダメージも蓄積しています。

年数が経てば、建物は様々な劣化症状が発生しますので、これらの症状を踏まえて外壁塗装の時期をご計画ください。

 

この記事では外壁塗装をご検討していただくサインとなる劣化症状について解説いたします。

 

【塗装が劣化する原因】

外壁塗装をご検討していただく劣化症状を解説

塗装が劣化する要因は様々ありますが、中でも「熱」「紫外線」「水」の3つは劣化の三大要因とされています。

建物を保護する塗膜は樹脂が主成分です。

さきほどの劣化の三大要因に塗膜が触れると樹脂が次第に破壊されて建物を保護できなくなっていきます。

劣化の初期段階なら塗膜内でとどまっておりますが、さらに劣化が進むと、今度は外壁そのものにダメージを負ってしまいます。

劣化を放置する期間が長いほど建物へのダメージも大きくなってしまいますので、タイミングよく塗装を行っていくことが大事なのです。

それでは次に外壁塗装を考えていただくサインとなる劣化症状についてお伝えいたします。

【建物に発生する劣化症状】

外壁塗装をご検討していただく劣化症状を解説

建物に発生する劣化症状は、外壁塗装以外にもメンテナンスをご検討していただくサインです。

ある程度劣化が進んでしまうと、補修や部材の交換など工事する範囲が広くなってしまうので、被害が広がらないように普段から建物の状態を見ておきましょう。

【色褪せ】

塗膜は太陽の紫外線や雨、熱などで劣化します。

塗膜が劣化すると色が褪せて全体的にムラがでてきます。

色褪せ、ツヤ引け(光沢感が落ちること)は劣化の初期段階なので、さらに劣化が進む前にメンテナンスをご検討ください。

塗装の色褪せについてはこちらの「なぜ外壁塗装は色褪せるの?原因と色の選び方を解説!」をご覧ください。

【汚れの付着】

塗膜が劣化すると水が染み込みやすくなり、外壁に付着した砂埃などの汚れも一緒に染み込んで跡を残します。

窓から水が垂れたような黒く汚れた跡を「雨だれ跡」と呼びます。

汚れが落ちにくくなってきた場合は、塗膜が劣化している可能性があります。

【コケやカビの発生】

塗膜が劣化して保水性を持つと藻やカビが発生しやすくなります。

北側や西側は日が当たりにくく、湿気も多くなるため、藻やカビが発生しやすい環境です。

藻やカビは根を張るため、状態が悪いと塗装する前にバイオ洗浄が必要になります。

【水が染みた跡が中々消えない】

機能している塗膜ならしっかり防水してくれますが、劣化すると水が染み込み跡が残ります。

雨が振った跡、水が染み込んだ跡が中々消えない場合は、塗膜が劣化している可能性があります。

水が染み込むようになると正常な塗膜まで影響を及ぼし、外壁の下地もダメージを負う可能性があります。

【チョーキング】

外壁に触れた時に白い粉が付着した場合は、チョーキングが発生している証拠です。

チョーキングとは、塗膜の樹脂結合が破壊されて顔料が浮き出てくる現象のことです。

塗膜が紫外線に触れるとラジカル(劣化因子)が発生し、塗膜を形成する樹脂の結びつきを破壊します。

塗膜の性能が低下して水が染み込みやすくなっているため、これ以上劣化が進む前に塗り替えをご検討ください。

【塗膜のひび割れ(クラック)】

ひび割れのことをクラックと呼びます。

クラックには「構造クラック」と「ヘアークラック」があり、中でも「構造クラック」は耐震性に関わるため、緊急性の高い状態です。

外壁の崩落にも繋がりますので、クラックが発生している場合は、早めに修理を行いください。

クラックについてはこちらの「外壁にあるクラックは大丈夫?そのままにしてしまう危険性と補修方法」をご覧ください。

【塗膜の剥がれ】

劣化が進行すると下地に密着していた塗膜が次第に剥がれてきます。

塗膜が剥がれると外壁下地が露出して、さらに状態を悪くさせます。

モルタル外壁の場合は模様が損なわれるため、外壁塗装をする際は、外壁下地を補修してから再度模様を作る必要があります。

工事費の負担が増すだけでなく、建物の老朽化を早める原因となりますので、塗膜が剥がれている場合は、早めの工事をご検討ください。

【塗装が劣化する過程と工事の適正時期】

外壁塗装をご検討していただく劣化症状を解説

塗膜にも劣化する過程があります。

塗膜の劣化過程は「色褪せ→チョーキング→クラック→塗膜の剥がれ」で進みます。

クラックまで発生すると外壁下地までダメージを負ってしまうため、なるべく色褪せやチョーキングが発生している段階で外壁塗装を行うことをおすすめします。

外壁塗装の必要性やタイミングについてはこちらの「外壁塗装は必要?工事のタイミングはいつがベスト?」をご覧ください。

【外壁塗装ならドクターホームズにお任せください!】

外壁塗装をご検討していただく劣化症状を解説

外壁塗装を行う目的はこちらの3つがあります。

 

・建物を保護して寿命を延ばす

・機能性を付加させる

・外観の見栄えを保つ

 

塗装が古くなっていれば、太陽光や風雨などから建物を保護できなくなります。

大切なお住まいを守っていくためにも外壁塗装は欠かせませんから、適切なタイミングで工事をご計画ください。

外壁塗装をご検討していただくサインは「年数の経過」と「劣化症状」です。

劣化症状はご自身でも確認できるものもありますので、症状を見逃してしまわないように普段から建物の状態を見ておきましょう。

 

ドクターホームズは無料で建物診断を実施しております。

建物の状態が気になっていましたら診断いたしますので、お気軽にご相談ください。

無料診断はこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

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